活動レポート

2017/03/14

【終了致しました】 4/3(月)~第4回こへびサロンのご案内~

~第4回こへびサロンのご案内~

こんにちは。こへび隊事務局の山中です。

前回のこへびサロンでは「越後妻有の人々は100年前何を考え生きていたか」というテーマを考え、「何が楽しみだったのか」という問いにたどりつきました。農作業や家事に追われる生活の中、束の間の楽しみが”祭り”という形に結実して受け継がれてきたのではないか。

雪に閉ざされた生活の中で祭りの文化と心意気が深く根づく越後妻有。今回は越後妻有に伝わる、この地でしか見られない“越後妻有の祭り”についてフラムさんと対話していきます。

 なお、今回は「越後妻有の祭り」の事前勉強会を行います。越後妻有の集落で受け継がれている祭り、すでに失われてしまった祭り等についてフラムさんと深く勉強してみたい方!この勉強会に参加すれば、サロンの日のトークがさらにおもしろく感じられるはずです。ぜひご参加ください。

①「フラムさんと学ぼう-越後妻有の祭り-」事前勉強会

【日時】 3月18日(土)10:00~12:00

【場所】 代官山アートフロントギャラリー 2階会議室

       〒150-0033東京都渋谷区猿楽町29-18

【参加費】 無料

【定員】 30名(先着順となります)

②第4回こへびサロン「フラムさんと話そう-越後妻有の祭り-」

【日時】 4月3日(月)19:30~21:00

【場所】 代官山アートフロントギャラリー 2階会議室

       〒150-0033東京都渋谷区猿楽町29-18

【参加費】 無料

【定員】 30名(先着順となります)

【お申込み方法】①②とも下記リンクよりお申込みください。(勉強会3月17日18:00締切、サロン4月2日18:00締切)

お申込みフォーム→https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfDqp4TCoYY2hZ1cup2X9eWysNDaItxjFzFpQGauRlqSpB1UA/viewform?usp=sf_link

お申し込み後数日以内に、参加可否に関わらずお申込み頂いた方全員へ事務局よりご連絡いたします。kohebi3@yahoo.co.jpからのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。万一、ご連絡が届かない場合はkohebi3@yahoo.co.jpまでご連絡ください。その他、ご質問やご不明な点についても上記アドレス宛へお気軽におたずねください。

■こへびサロンとは

2018年の芸術祭を見据え、こへび隊事務局が2017年1月より月に1度開催する、総合ディレクター北川フラムさんとの座談会です。こへび隊同士がお互いに顔を合わせて語ったり、フラムさんの言葉を直に聞いて越後妻有について学んだり、自分にできる何かを見つけたり、集まって何かを創り上げていく場を目指しています。

■北川フラム氏 プロフィールアートディレクター。

1946年新潟県高田市(現上越市)生まれ。東京藝術大学卒業。主なプロデュースとして、「アントニオ・ガウディ展」(1978-1979)、「子どものための版画展」(1980-1982)、「アパルトヘイト否!国際美術展」(1988-1990)など。地域づくりの実践として、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」(2000-)、「水都大阪」(2009)、「にいがた水と土の芸術祭2009」「瀬戸内国際芸術祭2010、2013」など。長年の文化活動により、2006年度芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)ほか多数受賞。「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」、「瀬戸内国際芸術祭」の総合ディレクター。http://www.artfront.co.jp/jp/about/fram-kitagawa/

こへび隊事務局