高校生こへび里山レポート vol.3 「みどりの部屋プロジェクト」を体験!
地元の高校生の有志チームによる参加レポートの第二回目は、人気の作品「みどりの部屋プロジェクト」の参加レポートを書いてくれました!今は越後妻有へ足を運ぶことが難しいサポーターの方もいらっしゃるとおもいますが、遠くからも参加できる企画です。
Report
こんにちは。津南中等芸術祭チームです。私たちは、「みどりの部屋プロジェクト」のボランティアに参加しました。
これは2006年から展示されている酒百宏一さんの作品です!
作品のきっかけとしては、妻有地域の長く厳しい冬の間に「みどり」に囲まれる部屋で少しでも元気になってほしいという想いから生まれたそうです。
ー2018年のみどりの部屋プロジェクトー
制作内容
越後妻有地域でとれた葉っぱの台紙を下に置き、
緑色の色鉛筆2〜3種類で紙をこすると葉脈が浮かび上がります。
結構強めに擦るのがオススメです!!
それをそれぞれの葉っぱの形に合わせてはさみで切って完成です。
様々な種類の緑色を重ね合わせて、自分だけのオリジナル葉っぱを制作しました。
葉っぱの種類などを調べてから制作するのがおすすめです。
小学校の工作の時のように夢中になって取り組みました。
色の種類や塗り方で全然違ったものができてとても楽しかったです。
参加方法
①こちらのページより詳細をご確認いただき、お申込みください。
https://koichisakao.org/project-contact
②後日送られてくる制作キットを用いて制作します。
実際に送られてきたキットの一部。制作に必要なものが全て入っています。
③キットが届いてから一か月の間に制作した作品を送り返してください。
④送り返した葉っぱが作品の一部となります!
今年は雪が多いなか、このような生命力溢れる鮮やかな作品をつくることができてよかったです!!
実際に作品になるのがとても楽しみです!!ぜひ皆さんも参加してみてください!!
「みどりの部屋プロジェクト」 作品制作担当より
同じ葉っぱに冬の色で雪を表現した「雪の葉」も募集しています。
「雪の葉」で部屋を埋めて尽くすため、まだまだ、みどりの葉よりも数が足りていないので是非こちらもご協力ください。申し込み時に「雪の葉」と記載いただくだけで参加出来ます!よろしくお願いいたします。