Report
2022/05/27
高校生こへび里山レポート vol.6 国際シンポジウムでの研究発表
こんにちは。津南中等芸術祭チームです。
私たちは2022年2月17・18日に行われた「第7回高校生国際シンポジウム」という全国コンテストに学校代表として参加しました!!
高校生国際シンポジウムでは、全国の高校生が学校内で行ってきた課題研究の発表をしました。12分野あり、各分野で成果発表をスライド部門またはポスター部門に分かれて発表しました。
その他にも、各分野をけん引する方々による講演やパネルディスカッションなどが行われました。
私たちはポスター部門の社会科学・観光分野で、大地の芸術祭に関する発表をしました。
〈発表内容〉
妻有地域には不活気、里山の維持、情報発信不足という問題があります。
私たちはこの問題を解決するために、大地の芸術祭に注目しました。大地の芸術祭の入込者数は年々増加しています。大地の芸術祭に訪れる多種多様の人たちとの交流が地域の人たちの生きがいにつながり、妻有地域の活気に大きく影響すると考えました。
そして、わたしたちのような高校生が大地の芸術祭の魅力を発信することで、同世代の方で大地の芸術祭に興味を持ってくれる方が増えると考えました。また、興味を持ってくれた若い世代が実際に妻有地域を訪れ、こへび隊として活動してくれる方が増えれば、妻有地域の里山の維持もこれまでよりできるのではないかと考えます。
以上の事を踏まえ、私たちがこれまで活動してきたこと、これからやっていきたいことを話しました。
結果は、賞を取ることは出来ませんでした。
ですが、同じ分野のグループの発表や審査員の方の講評から今の活動をさらに深めていこうという意欲を高めることができました。
この経験を活かし今後も活動をしていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!