高校生こへび里山レポート vol.4 こへび隊インタビュー(山本さんご夫妻)
こんにちは。津南中等芸術祭チームです。
今回は「ゲストハウスやまねこ」へお邪魔し、こへび隊の山本さん夫婦にお話を聞いてきました!
古民家ゲストハウスやまねこ
到着したとき、雪が多くてびっくりしました!
山本さん夫婦は2012年に十日町に移住し、古民家に7匹の猫と共に住んでいます。2014年にこへび隊に入りました。
私たちはこへび隊についてなどのインタビューをしてきました。その中でも特に印象に残った5つのことを紹介したいと思います!
①これまで行った活動の中で最も印象に残っていることは?
→2015年「最後に継ぐ家」という作品です。もともと好きだった古民家を作家である中島加耶子さんとともに制作したことがとても印象に残っています。
作品:最後に継ぐ家
②最も好きな作品は何か?
「出逢い DEAI」(津南町)→ 自分の好きな古民家を題材とした作品だから。
「welcome」→地元の様子を見ながら作品を鑑賞することができるから。
③大地の芸術祭の魅力とは?
作家さんと一緒に制作できるところだと思います。また、壮大な自然を感じながら作品を見ることができます。そして地元の方や芸術祭を訪れている方とコミュニケーションが取れ、親近感があるということも魅力の一つだと思います。
④こへび隊の活動で変えてほしいことは?
こへび隊の人数が少なく、活動している人が固定化されてきているので、活動参加時間に選択肢を与えたり、子ども連れの方々も参加できるような環境に変えていくことが必要だと思います。
⑤今後はどのようなことをしていきたい?
自分たちの集落に作品を置きたいです。また大地の芸術祭の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたいです!!
インタビューを終えて
インタビューを通して、こへび隊活動には、魅力もあり改善点もあることがわかりました。
これらをなくし、誰もが参加しやすくするために、私たちのような若い世代が変えていきたいです。
私たちもこへび隊として、高校生として、大地の芸術祭の準備から盛り上げられるように積極的に活動していきたいです!!
インタビューにご協力をいただいた山本さんご夫妻、ありがとうございました!!