高校生こへび里山レポート vol.5 こへび隊インタビュー(富井さん)
こんにちは。津南中等芸術祭チームです。
今回はリモート(オンライン)でこへび隊の富井さんにお話しを伺いました。
今回も前回と同様、たくさんのお話を聞かせていただきました。今回は5つのことについてご紹介します。
今回、お話を伺った富井さんは十日町市のご出身で、ご自身でも絵を描かれている方です。十日町駅前の商店街には、富井さんが書かれた棚田の壁画を見ることができます。
①こへび隊にはいったきっかけは?
街で地元サポーターのポスターを見かけたことがきっかけです。最初はあまり良く知らなかったのですが、そのポスターを見て興味がわいてきて知り合いもほしかったので参加してみました。
②こへび隊の活動で特に印象に残っていることは?
まつだい棚田バンクというプロジェクトで毎年、稲刈りをしていて、それがとっても楽しいので是非他の方にも参加してもらいたいです。農舞台で、棚田バンクの里親の方に飲み物や食べ物を準備して振舞った体験は今でも覚えています。
➂こへび隊の活動について思っていることは?
こへび隊の活動は、長く関わってくださる方が多いですが、新規で活動してくださる方はまだ少ないように感じています。もっと多くの人が活動に参加しやすくなる雰囲気を作っていけると良いなと思っています。
④一番好きな作品は?
光の館という作品です。僕の家の近くにある作品で一番思い入れのある作品です。
⑤大地の芸術祭の魅力とは?
色んな世代の色々な人たちがサポーターにいるし、お客さんも色んなところから来てくれていて、他の地域の人たちを巻き込んでいるので、そういった人たちとつながりが持てるところです。最初は他の年代の方と楽しく活動出来るか不安でしたが、活動を続けている内に年代の壁は無いのだと感じるようになったし、一緒に活動できて面白かったです。それが僕の感じる魅力です。
⑥今後、大地の芸術祭をより発展させるにはどうしたら良いと思う?
これからを担う若者の協力が不可欠だと思うので、やはりSNSで情報を発信することが必要だと思います。それに加えて、十日町にあるものとコラボさせるとおもしろいんじゃないかと思います。例えば、十日町でも可能な今流行りのアウトドア系とかも面白いと思います。
インタビューを終えて
今回、取材した富井さんはとても優しいながらも、大地の芸術祭を盛り上げていこうという熱い思いが伝わってきました。これから一緒に活動できることが楽しみです。富井さん、ご協力ありがとうございました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからもどんどん書いていきますので見ていただけたら幸いです。