活動レポート

2012/03/04

こへび隊の活動内容

こへび隊の活動は主に、大地の芸術祭会期中の仕事と通年の仕事の2つに分かれます。

  • アート管理・作品受付
    アート管理
    会期中は約350点を超えるアート作品の案内役として、パスポートのチェック、受付、作品紹介などを行います。
    お客さんと地元の方、こへびが直接触れ合う、こへび隊の中でも毎日行う重要な活動です。
    ツアーガイド・ガイドサポート
    ツアーガイド
    北回り、南まわりなど、会期中定期的に運行されるツアーにガイドとして乗車し、お客様に妻有や作品の解説などをしておもてなしをする大事な活動です。
    自分たちが関わった作品や、お気に入りの作品に、お客さんがどのような反応をみせてくれるのか、直接コミュニケーションがとれるガイドならではの楽しみでもあります。
    会期前には研修ツアーも実施。初心者でも安心してデビューできます。
    こへびインフォメーションセンター
    東京インフォメーション
    会期前・会期中に、東京・代官山のアートフロントギャラリーにて「こへび隊インフォメーションセンター」がオープンします。
    妻有や「大地の芸術祭」について詳しく知りたい方へのご案内・対応や、関連資料作りを行います。
    作品制作サポート
    作品制作サポート
    芸術祭が始まるまでに作家さんの作品制作をこへび隊も一緒にお手伝いします。
  • メンテナンス
    メンテナンス
    これまでの「大地の芸術祭」で作られた現代アートの恒久作品は約200点あり、今も妻有の集落のあちこちに点在しています。
    妻有に足を運んでくれる方々がたのしく気持ち良く作品を見たり触れたりできるよう、作品の管理・お掃除・修理することは、年間を通してこへび隊の大事な活動です。
    イベント企画・運営サポート
    イベント企画・運営
    「大地の芸術祭」は現代アート鑑賞だけではありません。多彩なワークショップ、音楽ライブ、身体パフォーマンスなど数々のイベントを夏中開催しています。
    そんなイベントのサポートにこへび隊も参加します。
  • 田植え、稲刈りサポート
    田んぼ
    妻有の地にいまも美しい棚田の風景が広がっているのは、地元の方々が日々田んぼを大事にお世話しているお蔭です。
    とはいえ、体がいうことをきかなくなってきたり、跡継ぎがいないために、耕作をあきらめざるをえない場所もあります。「まつだい棚田バンク」では、そうした棚田をなんとか守ろうと、田んぼの里親を募って耕作しています。
    こへび隊も、田植えや稲刈りなどをお手伝いしています。
    雪掘りサポート
    雪掘り
    豪雪地帯で有名な妻有では、冬になると「雪」との生活がはじまります。
    雪掻き、雪堀り、雪囲いは冬の生活で欠かせない仕事です。